導入事例
事例紹介
犬山太陽光発電所
- 発電容量
- 31 MW
- 所在地
- 愛知県犬山市
- 運転開始
- 2024年
- 開発事業者
- 自然電力株式会社
- O&M事業者
- 自然オペレーションズ株式会社(当時:JUWI自然電力オペレーション株式会社)
- アセットマネジメント事業者
- 自然電力アセットマネジメント株式会社
本発電所は、愛知県犬山市内にある「飛騨木曽川国定公園」指定区域内、中でも耕作放棄地が多い土地を活用して建設されました。環境省「国立・国定公園内における太陽光発電施設の審査に関する技術的ガイドライン」に沿って、自治体と緊密に協議を重ね、建設計画を策定しました。
環境対策として敷地内の調整池とその内部に土砂堆積部を設けるだけでなく、モジュール設置個所の周囲に緩衝緑地帯を設置する、外周フェンスを緑色にするなどで景観へも配慮しました。
本発電所は、全体のコーディネート、ファイナンス、開発、EPC、保守・運用、アセットマネジメントに至るまで、自然電力グループが一気通貫で手掛けたものとなります。
パシフィコ・エナジー三田メガソーラー発電所
- 発電容量
- 121 MW
- 所在地
- 兵庫県三田市
- 運転開始
- 2023年
約85MW(AC)の再生可能エネルギーを大手電力会社へ供給する関西最大規模の太陽光発電所で、当社の完工済み案件の中でも最大の規模を誇ります。
本発電所は約224haの造成済みゴルフ場跡地に建設されました。建設用地の伐採および造成工事を減らし、三次元の地形データから杭架台設計を行い、パネル設置面積を最大化することで、環境負荷とコスト低減の両面に配慮した工事を実施しました。
建設工事では休業災害ゼロを達成しただけでなく、作業効率を高め、当初計画より約4ヵ月前倒しで売電を開始することができました。
あづま小富士第1発電所
- 発電容量
- 100 MW
- 所在地
- 福島県福島市
- 運転開始
- 2022年
本発電所は、そのほとんどが耕作放棄地となっていた福島県福島市の約186haの土地を利用して建設されました。この開発プロジェクトは、農山漁村再生可能エネルギー法による農林水産省の事業認定を受けて進められました。
佐野市多田町太陽光発電所
- 発電容量
- 41.6 MW
- 所在地
- 栃木県佐野市
- 運転開始
- 2022年
本発電所は、ゴルフ場開発予定地がそのまま未利用になっていた土地を活用し、栃木県佐野市内の約121haの敷地に建設されました。
大郷ソーラーパーク
- 発電容量
- 28.8 MWp
- 所在地
- 宮城県大郷町
- 運転開始
- 2019年
- O&M事業者
- 自然オペレーションズ株式会社(当時:JUWI自然電力オペレーション株式会社)
本発電所は、宮城県大郷町内の33.6haの敷地に建設されました。開発事業者と連携して土木設計を最適化し、コストダウンを実現しました。また、林地開発と大規模な土地造成工事を行った他、治水対策として大規模な調整池を4カ所設置しています。